バーベキュー用調理用品



┃調理がスムーズな調理器具

バーベキューで使い易い調理器は、家庭用とは異なり直火で痛まない事、調理を手伝ってくれる人がいるので、数人でも調理できる環境を整える事が大切になる。

また、水が簡単に利用できない場合が多く、蛇口が横にあるキッチンでの調理とは勝手が異なる。


バーベキュー用に簡易的な調理器具を揃えてしまうと、屋外でのバーベキューは足場やテーブルの安定感はキッチンとは違い、使い難い器具では思う様に調理が進まない。

家庭用と兼用でも構わないが、使い易く、コンパクトにまとまる調理器具である事も必要。バーベキュー用である必要は無いが、使い易い調理器具をご紹介する。


┃まな板

複数枚がセットになっていて、食材毎に使い分けできるまな板が使い易い。携帯には薄いシートまな板が便利なのだが、バーベキューをする時のカウンターやテーブルには凹凸やスリットがあったり、材質はアルミ等で固かったりするので薄いまな板は使い辛い。


┃インデックスまな板

ケースに入っている必要は無いが、4枚セットで食材毎に色分けされていて使い易い。

大人数で調理する際にも、食材毎に食材を切る様にしてくれと一言伝えれば、食材に臭い移りをする事も避けられる。

●インデックスまな板は>>こちら


┃包丁

BBQ用にと安いセット製品等を購入すると切味が悪く、カットし辛いばかりでなく折角の食材や料理の見た目にも影響するので、切味の良い包丁を用意して欲しい。

家庭用と共用でも構わないが、まな板の枚数や用途に合わせて数本必要になるので、収納用にケースを準備すると安全で包丁が痛まない。ケースは布のロール式やバックハードケース等様々なタイプがある。布のロール式は刃先を守る為にサヤを使用するのが一般的なので、サヤを用意するのが面倒な方はバック式やハードケースが便利。

┃包丁ロールバッグ5本用

バックタイプでありながら、丸めて小さくする事ができる包丁ケース。収納本数が5本と多いが、空いたポケットには串等を入れても使え、キッチンばさみ等が入るポケットもついている。

●ソフトナイフバッグ>>こちら

┃ヴェルダン 庖丁

因に、家でもBBQでも使用している包丁はヴェルダン庖丁で、医療用メスと同じ材質のステンレスモリブデン鋼を使用している。ステンレスモリブデン鋼の包丁の中では最も安価で柄が一体型。切味も良く、直に刃が丸まる事も無い。
●ヴェルダン牛刀は>>こちら

種類は牛刀や三徳がBBQでも家庭でも使い易い。三徳庖丁、牛刀、ペティナイフがセットになって販売されていて、数方欲しい人はこっちの方がお得。

●牛刀、三徳、ペティ3本セット>>こちら






┃ターナーやトング

直火で使うので、さえ箸等の木製品は燃え、シリコンや樹脂製品は溶けるので、そうした放り器具は通常は使用しない。バーベキューには熱に強いステンレス製のターナーやトングで、柄が長い製品が手が熱くならずに使い易い。


┃Weber ステンレスツールセツト

BBQグリルメーカーのweber製のツールセット。

●3ピース ステンレスツールセッは>>こちら




┃バーベキューツールセット

色々揃えるのが面倒な人には、全てがハードケースに入ったセットもある。包丁だけは切味の良い製品を用意した方が良さそうだが、その他はBBQにあると便利な調理ツールがひとまとめになっている。

●バーベキューツールセットは>>こちら





┃フライパンや鍋

様々なタイプのフライパンや鍋があるが、鋳物かステンレスが使われる事が多い。鋳物は重く錆び易く、ステンレスはテフロン加工がされている場合はテフロンが痛み易い。



┃CAPTAIN STAG 3層鋼フライパン23cm


ステンレス3層構造で丈夫に作られ焚火やグリルでも使用でき、取っ手も外せ収納もコンパクトになるのでBBQで使い易い。

同じ3層構造のシリーズで、鍋等一式がセットになっている製品で、一つ持っているとソースやスープを作ったりと便利に使える。
S、M、Lと3種類のサイズがある





●CAPTAIN STAG 3層鋼キャンピングクッカー セット>>こちら



┃ペーパータオル

食材だけでなく、水場が遠い場合が多いので、調理中に包丁やまな板、フライパンを拭いくのに使用すると調理がスムーズに進む。ローストビーフなどをカットする際にも、一切れカット毎にペーパータオルで包丁の脂を取ると、切味良くきれいにカットできる。
バーベキュー後には水場にお湯が無い場所が殆どなので、調理器具や食器等の汚れを拭き取ってから洗うと片付けも簡単になる。




┃温度計

料理で重要なのは温度と時間の管理なので、失敗しないためには温度計は必要。温度計の使い方は蓋をしたコンロ内の温度の計測と、ローストビーフ等の肉の中心部の温度の計測の両方に使用する。バーベキューのロースト料理では300度程度まで計測する必要があるが、240度までしか計測できない製品が多いので購入の際には注意が必要。

┃ドリテッククッキング温度計

温度測定範囲:-10度~+300度で、グリル温度から料理の焼上がりまで確認できる。


●ドリテッククッキング温度計は>>こちら





┃クックメイト揚物用温度計 AAG17

アナログ式が良い方は、業務用の揚げ物温度計であれば300度まで対応した製品がある。

●クックメイト揚物用温度計 AAG17>>こちら










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