チャコールグリル(炭のコンロ)


┃チャコールグリルの選び方

蓋付きのチャコールグリルを選ぼうとすると、日本で現在手に入るのは、その殆どはWeberのグリルになる。

なぜ蓋つきが良いのかは>バーベキューコンロの選び方のページで既に説明しているので、まだ読んでいない人は確認してほしい。

weberは週末に裏庭でバーベキューをするのが一般的なアメリカでのシェア60%のブランド。

表面はホーロー仕上げで錆びや熱にも強くきれいな状態で長く使える。

┃耐久性が高く長く使える=リーズナブル

Weberの製品は他のグリルと比較すると高価だが、長く使えるので安いグリルを何度も買い直すよりもリーズナブル。開閉式の通風口で温度管理もでき使い易いく、ダッチオーブンと並び日本にも多くのユーザーが居て、使い方やレシピも紹介されている。

もう少し説明すると日本ではダッチオーブンの方がメジャーかもしれないが、本国のアメリカではweberの方がメジャーです。

┃サイズには注意

Weberだけに限らず、蓋付きのグリルの難点はコンパクトにならない事。車に積んで運ぼうと考えている人も多いはずだが、大きなサイズを選ぶと車に積み込む事ができない場合もある。

バーベキューをする時はクラーボックスや椅子など意外と荷物が増えるので、積み込めるサイズは重要。また、車に積み込むだけでなく、使わない時の収納場所も必要なので合わせて検討する必要がある。


┃どの様に使うのかで選ぶ

移動させる時の車のラゲージスペースの広さ、別荘や裏庭で使い移動させないのであれば足付きの大型等で選択する。

セダン等のコンパクトカーで移動させるが、広いグリルスペースが欲しいのであれば、小型のコンロを数台用意する選択もあるが、悩ましいのはビア缶チキンやローストターキーなどの一部の人気レシピでは、小さなコンロでは食材が入らない。

調理したいレシピが決まっているのであれば、大型のグリルが必要となる料理もあるので、使い方をよく考えてから選んで欲しい。


┃バーベキューコンロ

┃Weber ゴー エニーウェアーグリル

Weberの中では最もコンパクトなコンロ。唯一足が折り畳めるモデルで、折り畳んだ足は蓋を固定してくれるので片手で運べ、持ち運ぶことを考えられている。

●Weberゴー エニーウェアーグリル>>こちら


┃Weber ジャンボジョー

コンパクトモデルのジョーシリーズの中では最も大きなモデルで、蓋を固定するハンドルは使用時には蓋置きになるなど、その他のジョーシリーズには無い機能も搭載されている。

●Weberジャンボジョーグリル>>こちら




┃Weber ワンタッチゴールド 22.5インチ

足付きMサイズのモデルで、灰受けが鍋の様な形状で風で灰が飛ばない様になっている。また、蓋には350度まで計測できる温度計が付いている。下位グレードのシルバーシリーズには温度計は付いていないので、温度計が付いているモデルが欲しい人はゴールドシリーズが良い。

●Weber ワンタッチゴールド 22.5インチ>>こちら



┃ノースイーグル蓋付ステンレスバーベキュー 650

価格は安いが日本のメーカーの製品。本体はステンレスだが、足等はスチールメッキなので錆びる可能性が高い。

●ノースイーグルステンレスバーベキュー650>>こちら






その他にもWeberの模造品の様なコンロが販売されているのを見かけるが、価格の安い製品は、使われている素材が分からないものが多く、耐久性能は望めないので、そうした製品はできれば避けたい。

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