バーベキューを歓声の上がる食事に変える方法


┃良く見かける間違いだらけのバーベキュー


外で食べるバーベキューはそれだけでも十分美味しいが、スーパーで買って来た肉をパックからそのまま焼いて、タレを付けて食べている光景を良く目にする。

確かに、これはこれで美味しいかもしれないが、どのバーベキューに参加しても内容は同じで、流石に毎回同じでは食事自体は楽しみにはならない。

また、男子の見せ場とされる炭火の着火に苦労していたりする人も多い。女子は何も言わないが、あれでは男子の面目丸つぶれだ。

それだけならまだしも、なかなか火が点かないから炭を大量に投入してしまい、超強火になっていたり。炭火が落ち着いていないのに、焦って食材を焼きはじめるので、火が上がり折角の食材が丸焦げになっていたりする。

これでは、折角のバーベキューも美味しい訳が無い。

バーベキューマニュアルでは、美味しくて、皆が喜ぶバーベキューを誰にでも簡単にできる様に情報をまとめてみた。


┃歓声が上がるバーベキューをする

せっかく出かけて皆で集まるのだから、集まった人がワクワクし、食べて美味しく、皆が喜び、思い出になる、そんなバーベキューを提供したい。

そんな事できるのか?と思うかもしれないが、実はそれほど難しくなく、ほんの少しの手間だけで歓声は上がる。やる事はたった一つで、普段家庭では調理しない、ごちそうをメインに加えるだけ。


┃メインに加える1品は


何がごちそうなのかは各家庭や地域でもで変わってくるだろうが、メインにの料理には見た目にインパクトがあり、食べても美味しい、ローストチキンやローストビーフ、スペアーリブなど大きな一塊になっている料理で、見た目のインパクトとボリューム感が重要。

こうした食材は、意外と安く購入でき、業務用を販売しているスーパー等でも手に入り、丸鳥は1羽で500円〜1,000円程度とリーズナブル。

ここで勘違いしないで欲しいのは、バーベキューでは高い食材が良い食材ではないと言うこと。奮発して霜降り肉でローストビーフを作っても、じっくり焼き上げると脂が全て抜けてしまい案外美味しくならない。

それよりも肉の味が濃い比較的リーズナブルな輸入肉の方が美味しかったりする。輸入肉は何も不味いものを好んで生産しているわけではなく、そうした調理に合わせて生産され、また、そうした肉に合わせてレシピも作られているのだから、バーベキューに向いている。

焼き肉だと思っていたら、まるまる1羽のローストチキンなんて普段食べた事もないごちそうが出てくれば、それは驚くし、歓声も上がる。


┃調理自体は意外と簡単


食材の準備や、スパイスの入手、大きな食材を調理するので調理時間もそこそこ必要になり、買って来て焼くだけ、と言う訳ではないから多少の手間はかかる。手間と言っても当日の買い出しが前日になる程度。

この方が当日は買物をしなくて済し、時間も無駄にならない。

調理自体はそれほど難しいものではないく、味付けしてからじっくりと焼き上げるだけ。

焼き始めたらあとは出来上がりを待つだけなので、その間は精々食材を返したり、炭を追加したりする程度で特にやる事もない。

たったこれだけで、焼いただけではないごちそうが出来上がる。貴方のバーベキューは一目置かれ、皆が次回も参加したいと思うはず。料理が出来た時の皆の笑顔が見れたら作り手冥利に尽きるし、今までに無い楽しく美味しい経験を提供できる。


┃そんなバーベキューには何が必要か?

例えば、どのバーベキューコンロが良いのか?それは参加人数や頻度、保管場所、車の荷物スペースの大きさなどで変わるので、各自の状況に応じて準備する必要がある。コンロだけでなく、バーベキューをする場所で必要な備品も変わり、現地の設備はトイレだけで調理用の水場が無い場所では水タンク等も必要だ。


┃バーベキューマニュアルでは

バーベキューコンロやグッズの選び方、コンロの使い方、レシピ、食材の入手方法、食器の選び方、テーブルや椅子、あると便利なバーベキューグッズ等を各自の希望に合わせて選べる様にまとめてみた。

一度に全てを叶えようとすると準備や費用も大変なので、出来る事から少しずつ充実させて行くのがお勧め。

是非、参加した人を感動させ、良い思い出となるバーベキューを実現していただきたい。


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